『新型コロナ 暮らしの現場 ーこどもたちへ・家のこと だれかに話してー』
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「子どもたちへ/だれかに話して」
突然やってきた長い休校。
家から出られず、自由に遊べず、友だち
毎日ニュースはコロナコロ
こんな暗い生活がいつまで続くか分からない中、
どんよ
「学校休み」「部活休み」って、いつもだったらうれしいことだけ
こんな強制的で自由のないお休みはきついよね。
自分のことは
選ぶ自由もなく、安心感もない中、
学校が始まることに、わくわくしている人もいれば、
不安な気持ち
同級生と久しぶりに会うのが心配
イライラする、体が重たい、行きたくない…。
いろんな気持ちが入り交じっているかもしれません。
そんな気持ち
どんな気持ちも大切な
不安な気持ちのときは、体の調子も悪くなり
心と体はつながっているから、
あなたを守るためにSOSのサ
これまでの生活でのイヤだったこと、
つらかったこと、どうか誰かに
家の中のことって人に話しにくいかもしれないけ
「過ぎたことだから忘れてしまおう」「自分がガマンすればい
苦しかったことをなかったことにしないでね。
これからの生活では
「休みで遅れた分、頑張れ!」「早く取り戻せ
などせかされたり、
おと
でも学校が休みになったのは子どものせいではない。あなた
いやだな、怖いな、腹が立つ、そんな気持ちを信頼できる友だち、
先
話すことで、自分の気持ち
すっきりしたり、解決方法が見えてきたりします
それから、もしあなたの近くに
元気のない友だちや1人でポツンとし
相手が何か話してきたら、
子どもには友だちを助けたり支えたりする力がある。
もし難しい相談をされたときは、1人で抱えずに、その友だちと一緒に信頼できるおとなに相談に行ってね。